willの否定文について解説していきます。
willは助動詞なので、否定文の作り方は中1で学習したcanと同じルールです。
なので、willの後ろにnotを入れるだけで否定文の完成!
となるのですが、例文を見ながら詳しく解説していきます。
willの否定文の作り方
willの否定文
He will play tennis.
⇒ He will not play tennis.
(彼はテニスをしないつもりです。)
助動詞willの後ろにnotを入れれば完成です。
※will not = won’t
willの否定文は、助動詞のルールに従ってwillの後ろにnotを入れるだけで完成となります。
すごく簡単ですね(^^)
ただし、will notというのは短縮形を用いてwon’tとすることの方が多いです。
He won’t play tennis.
短縮形になると、ちょっと形が変わってしまうので注意が必要ですね。
そして、発音もウォントではなくウォウントとなるので気を付けてください。
be動詞の文
【現在形】
I am not a teacher.
(私は先生ではありません)
【willの文】
I won’t be a teacher.
(私は先生にはならないつもりです)
be動詞の文を未来形にする場合
ここのbeを忘れてしまうミスが多い!!
助動詞willの後ろは動詞の原形にしなければいけません。
なので、be動詞の原形beを忘れないようにしましょう。
be going toとの比較
それでは、2つの未来形be going toとwillの否定文の違いについて確認しておきましょう。
【現在形の否定文】
He doesn’t play tennis.
(彼はテニスをしません)
動詞の前にdon’t,doesn’tを入れて、動詞は原形。
【be going to】
He isn’t going to play tennis.
(彼はテニスをするつもりですか?)
be動詞の後ろにnotを入れる。
【will】
He won’t play tennis.
(彼はテニスをしないつもりです)
助動詞willの後ろにnotを入れる。
willの否定文【練習問題】
次の問題に答えなさい。
※答えをタップすると解答が表示されます。
次の文を否定文にしなさい。
- I will play baseball.
- Yui will come here.
- It will be sunny tomorrow.
次の2文が同じ意味になるよう( )に適する語を入れなさい。
- She isn’t going to study English tomorrow?
- She ( ) ( ) English tomorrow?
- They won’t go to Fukuoka next year?
- They ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) Fukuoka next year?
次の文の( )に適する語を書きなさい。
- He ( ) ( ) here.
- 彼はここに来ないでしょう。
- It ( ) ( ) fine tomorrow.
- 明日は晴れないでしょう。