英単語って、ややこしいですよね。
読み方も意味も覚えないといけないし、スペルだって覚えないといけない。
「スペルを一字一句自分で書きなさい」なんて問題がでたら、
やめて〜!
ってなります。
私は中学生のとき、英語の勉強でいちばん単語が苦手でした!
さきほどの、つづりを問われるような問題ではケアレスミスを連発し、単語だけで20点くらい落としてしまったことがあります。
他にも作文の問題で、文法自体はわかるのに単語がわからず減点されて、さらに10点マイナス……。
でも、こらから紹介する方法をしっかり意識したら、ミスがなくなりました!
テストで30点アップした方法を、皆さんにも試してほしいです。いい点を取りましょう!
書く書く書く書く!
英単語を覚えるとき、読んでいるだけになっていませんか?
単語帳にマーカーを引いていたとしても、線を引くこと自体ではあまり覚えられません。
覚えるには身体を動かすことが大事です!
脳が元気になるのです。
なので、覚えたい単語はいっぱい紙に書いてみましょう。
私は1つの単語あたり10〜50回は書きました。
最近はアプリで英単語を覚えるものもありますが、私の個人的な意見としては、紙に書いて覚えるほうがだんぜん早いです。
やっぱり、体をたくさん動かすので。
英単語にマーカーを引いて、眺めているだけでは覚えれません。
とにかく書きまくって手を動かしましょう。
そうすることで、脳が活発になり記憶力も増します。
書きまくれ!
読む読む読む読む!
この「読む」は、「声に出して読む」ということです。
音読ってバカにされがちですが、実は勉強の方法としてはすごくいいものです。
これも脳がよく働くからです。
単語をくりかえし声に出してみてください。
そのときに、できれば発音もチェックしましょう。
- L→舌を軽く上あごにつけながら発音します。
- R→舌は上あごにつけず、丸めながら発音します。
- F→前歯を下唇にほんの少し当てながら発音します。
- V→前歯で下唇を軽く噛みながら発音します。
- TH→舌の先を前歯の先に軽く当てながら発音します。
こんな感じで、「Rabit, Rabit, Rabit」「Lion, Lion, Lion」など発音に気をつけながら音読します。
そうすると、意味と音を覚えるだけでなく、ややこしいスペルも区別することができます!(「ラビット」「ライオン」と読んでも、違いを覚えませんよね)
正直、「読む!」「書く!」、この2つをしっかり時間を取ってやる(英単語20個で20分〜1時間くらいかな)だけでも点数はかなり上がります。
勉強時間を短縮したいときは、書きながら口にだしてみましょう!
音読はすごく大切です。声を発することで、その声は耳にも届きます。
すると目、手、口、耳と体のあらゆる部分を使って英単語を記憶することができるようになります。そのため記憶力も増すってわけですね。
また、音読を通して発音練習をするということは、そのままリスニング力の向上にもつながります。
リスニングが苦手だという方は、英単語の音読に力を入れてみると良いでしょう。
音読を通して、体全体で記憶せよ!
寝る前に5〜10分復習!これで覚える、もう大丈夫!
寝る前におこなう勉強って、記憶に残りやすいらしいです。
中学生のころの私は科学的なことをまったく知りませんでした。
でも寝る前に勉強をした日、起きたらすっごく覚えていたんです。
これだ!!と思って、それからは、寝る前の勉強でテスト勉強を仕上げています。
(昼間などにも勉強しますが、寝る前に5〜10分くらい復習するんです!)
ぜひ、さきほどの「読む!」「書く!」を寝る前におこなってみてください。
次の日、単語を思いだそうとしたとき、すごく楽に頭に浮かぶと思います!
ここまですればテストの点はアップ間違いなしです。
ちなみに私はこの「寝る前勉強」を全科目に使っています。百人一首もよゆうで覚えました。笑
脳は、寝ている間に新しい記憶から順に整理していきます。
そのため、寝る直前に覚えたことは「一番新しい記憶」ということで脳に定着しやすいのです。
つまり、記憶したいことがあれば寝る直前に学習せよ!ってことですね。
この原則を利用して、勉強を効率的に進めていきましょう。
暗記は寝る前にやるべし!
まとめ!
以上、3つの方法が、私が中学生のときにおこなって30点アップした勉強法です。
だれにでもできる勉強法だと思うので、ぜひ試してみてください!
英単語は覚えてしまえばこっちのものです!
- とにかく書いて覚えよう!
- 音読を交えると効果的、リスニング力も向上だ!
- 寝る前に覚えると定着しやすい!